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2008年8月 5日 (火)

ハプニング

シャマラン監督の最新作。

インタビューで彼曰く
「ドンデン返ししようが、しまいが、結局僕の作品は批判される」
と自虐ネタを言ってました。
確かに彼の作品には賛否の評価をとっても付けやすい作品ばかりw
それでも見てしまうのは、やはり彼の創造力と演出が自分にとって
どことなく惹かれるものがあるからなのかなって思う。
彼の作品はメジャーな監督らしからぬ日常と興奮をくれる。

今回の「ハプニング」はドンデン返しはありません。
その変わりスクリーンにあるものは残酷さと恐怖と日常。

人が次々と何の躊躇もなく自殺していきます。
何十万人も。
原因は言えませんが、僕が予想していた通り(ちょっとニュアンスは違いましたが)
で、少し嬉しくなりました。
彼らは絶対に僕らを許しませんし、憤慨の極みに達していますもん。
それは自殺まで追い込むに決まってるよ!って感じです。

自殺シーン、素晴らしかったです。
ちょいグロ。
とてもよい演出でした。もちょっと残酷なのやりたかったろうな。。。と感じるくらい。
映画の冒頭の公園と工事現場のシーンで
もう無理にでも目が釘付けです。

それから・・・1つの銃で次々と自殺する1カット回しのシーンは見事。
演出うますぎ。あの長回しは最高です。

ネタバレしなきゃ書けないからネタバレさせていただきます。


植物が人間を殺す。
こんなのほんと「当たり前」だと思う。
「もし地球に意思があったら?」
それは間違いなく人間の消去でしょう。
これだけすき放題に暴れて、戦争までして暴れて
邪魔以外なにものでもない。
そしてそれは地球の環境を平常に保ってくれている
植物に対してもそう。
植物が身に危険を感じれば人間を殺すことが最短で安全ですから。
汚染・伐採・・・

この映画を見て、「えー」と嘆いていた観客が数人いた。
面白くないということなんでしょう。
面白いとか、そういうことですか?
問題定義されて、それを議論も話し合いもしないで
「奥が深いねー」くらいなことも言わないで
なんで批判できるんでしょう?バカだからなのかな?

この映画は反社会映画です。
北京などという腐った国でスポーツの祭典をやるなら
中国の国家主席に見せてやりたい。
「あんたらの発展途上国バカの一つ覚えみたいに環境ぶちこわしてるから
こんな映画のような演出されちゃうんだよ」と。

なんか話がかわってきたw

とにかくシャマランの今回の映画は、エンターテイメント作としては普通だし
大体配給会社のPRからして1ヶ月前からおかしかったために
こんな事になってしまったのだろうけど
僕は「種への警告」「人間へのエゴ批判」としては効果あったと思います。

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